『大腸菌群』は「人や動物の糞便にいる菌 + 自然界に広く存在している菌」です。
ヒトや動物のふん便、下水、汚物などに存在しているため、衛生管理のための汚染指標として考えられています。
しかし大腸菌群は人や動物の糞便中に多数存在する大腸菌(E.coli)のほか 自然界に広く存在する糞便由来でない菌も多く含んでいるので大腸菌群が検出されたからといって不潔だとはいえず、
さらに安全性を確認する場合に『大腸菌』についての検査をする必要があります。
微生物検査の場合は、100〜200グラム提出してください。
理化学検査の場合は、検査室まで問い合わせてください。
※提出までに一時保管する場合は冷凍保存でお願いします。
微生物検査の場合は、7日〜10日
理化学検査の場合は、14日〜20日で報告いたします。
食材および検査目的により、検査項目がかわります。 詳しくは、微生物検査室までお問い合わせください。保存検査(賞味期限など)の検査も保存条件・日数等条件が商品により変わりますので一度相談ください。
肺炎の感染症を引き起こす原因菌となる『レジオネラ属菌』の検査が必要です。残留塩素濃度や貯湯槽の温度管理もレジオネラ属菌を管理する上では重要となります。
その他、色度、濁度、水素イオン濃度(pH値)、過マンガン酸カリウム消費量、大腸菌群といった項目が、 「公衆浴場における水質基準等に関する指針」等(厚生労働省)によって定められています。
保存剤が入っていますので、10日間は大丈夫です。保存剤が入っていない容器の場合、採取後翌日には提出ください。
検査項目の指示を頂ければ検査は可能です。
ただし検査項目によって使用する培地・試薬等が異なるので検査料金はお問い合わせください。
基本的に検査できません。
検便は細菌を培養して検査するのに対し、ノロウィルスは遺伝子を増幅させて検査します。
ノロウィルス採取容器も保存剤が入っていない専用の容器を使用します。採取後、長時間保管する場合は冷凍保管でお願いします。
検査可能です。弊社到着後、2〜3日で報告いたします。
@集配職員が、回収いたします。(営業所の近隣地区のみ)
A宅急便対応(検査内容によってはクール便、または冷凍便でお願いすることがあります)
以上のいずれかになります。
分析・検査許認可
登録衛生検査所
計量証明事業所(濃度)
建築物飲料水水質検査
建築物空気環境測定業
温泉成分分析機関
〒599-8276
大阪府堺市中区小阪204-27
TEL 072-281-0521
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